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アンカー 1
ゲームのルール
ゲームの内容は3人から4人のプレイヤーが各自の手札からトラップや得点、エネミーの配置カードを上手く場に配置して、プレイヤー間で相手の思考を読み、時にブラフを仕掛け、さまざまな攻略カードを駆使してトラップを回避しながら得点カードをめくり勝利点を競い合うことを目的とするカードゲームです。
カードの説明
TYPE :
【2種類のカード】
全部で72枚のカードの内訳は、黄色のふちで色分けされた33枚の『攻略カード』と緑色のふちで色分けされた39枚の『配置カード』となっている。
『攻略カード』は手札から使用することでアクションを起こすことができるカード。
『配置カード』は場に裏向きで置いていくカードで、条件を満たすと得点として入手することができる。
それぞれのカードに書かれている内容は以下の図のようになっている。
ゲームを始める準備
【カードを配る】
ゲームを遊ぶプレイヤー3〜4人で集まります。
全てのカードをよくシャッフルして各プレイヤーに裏向きに7枚ずつ配ります。
プレイヤーは自分の手札となったカードを手に持ち自分のみ見えるようにしておく。
残ったカードは山札置き場に裏向きで置いておきます。(4人の場合も同様)
【親を決める】
スタートプレイヤー(親)を決め、時計回りに手番を行います。
(4人の場合も同様)
手番で可能なアクションは3つのみ
【山札からカードを一枚引く】
山札置き場に置いてあるカードの上から一枚を引き自分の手札に加えることができる。
※この時、他のプレイヤーにカードの内容が見えないように引く
【配置カードを使用する】
自分の手札から配置カードを1枚選び、場に裏向きで配置することができる。
場にすでに配置カードが置かれている場合は、いずれかのカードの縦横に隣接する形で配置しなければならない。※斜めは不可
また、配置する際は、そのカードの内容を他のプレイヤーに宣言しなければならない。
ただし、事実と異なる内容を宣言しても良い。(嘘をついてよい)
これにより、ブラフ、誘導といった心理戦を他プレイヤーに仕掛け、自分にとって有利な状況へ導くことも可能。
【攻略カードを使用する】
自分の手札から攻略カードを一枚選び、そのカードの効力に沿ったアクションを行うことができる。※効力は場の配置カードをめくるものがほとんど
アクションを行う前に使用する手札はプレイヤー各自の攻略カード置き場に左から順に表向きに配置し、他のプレイヤーに宣言しなければならない。
場から入手した配置カードはその下に左から順に表向きに配置していく。
場の配置カードのめくり方と入手まで
【配置カードのめくり方】
場にある配置カードを入手する目的で、めくることができる攻略カードは、「トリックスター」「デストロイヤー」「シーカー」のみとなっている。
いずれも、配置カードの縦か横の末端から順番にめくっていく必要がある。
この時、連結されているカードのみ連続でめくっていくことができる。
※空きがある場合はそこまでしかめくることができない。
また、めくる枚数はシンボルごとに指定されており、指定数未満で止めてもよい。
めくり終わったら手番終了を宣言する。
【トラップカードをめくった場合】
場にある配置カードを入手する目的で、めくり、「トラップ」カードをめくってしまった場合は、その時点で手番が終了となる。
※シーカーは例外
それまでめくったカードは再び裏面へ戻しておく。
「スコア」カードも、「エネミー」カードも、めくった時点では入手することはできない。
【トラップカードをめくらずに手番終了した場合】
シンボルごとに指定された枚数か、それ未満で配置カードをめくり、トラップカードをめくることがなく手番終了を宣言できた場合は、それまでめくったカードを自分の「配置カード置き場」に移動させることができる。
※シーカーは例外
ゲーム終了条件と勝利点の算出方法について
【ゲーム終了条件】
山札置き場に置いてあるカードの最後の1枚を、いずれかのプレイヤーが引いた時点で終了となる。
そのプレイヤーは手番を行うことなく終了となり、そのカードの内容を見ることはできるが、使用することはできない。
※ヒント…最後の一枚のカードを意図的に引かずに手札を使いゲームを長引かせる事もできるし、自分が得点優位の場合は、最後の一枚を進んで引き、早くゲームを終了させる事もできる
【勝利点の算出方法】
ゲームが終了したら、各プレイヤーは自分の場から入手した配置カード置き場にあるカードの数字を全て足して合計値を計算します。(合計得点となります)
次に、残った手札の中に配置カードがある場合はカード毎の数字に1を足し、その合計値を計算します。(マイナス得点になります)
最後に合計得点からマイナス得点を引いて勝利点を算出します。
プレイヤーの中で一番勝利点が高かったプレイヤーの勝利となります。
以下は具体的な例。
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